こんにちは、相河佑季です。
前回は『孤独死の恐怖』という日記を書きましたが、今回もここ数日の日記です。
最近の話ですが、生活リズムがとても乱れています。
3~4時間寝る(夢を見て熟睡はできていない)
↓
4~5時間活動
このリズムを繰り返していて、夜型とかを飛び越えて、こまめに寝たり起きたりというのが増えてしまいました。
僕は『概日リズム睡眠障害』のような特性があって、起床睡眠が毎日約2~3時間ずつズレていってしまうのですが、それ以外は問題なく毎日10時間は眠ることが出来ていました。
(ちなみに過眠症傾向もあって、最大で31時間寝たことがあります……。)
ですが最近のように『3~4時間寝て起きてしまう』というのは人生で初めてで、ちょっと対応に戸惑っています。
起きた時もしっかり休めた感覚がないのでポジティブに活動しづらいですし、4~5時間活動すると眠くなってベッドでゴロゴロしていたら気づいたら寝てしまい、また起きての繰り返しです。
カフェインやエナジードリンクも一時しのぎで多少活動時間は伸びますが、結局は元気の先取りなので後から眠ったりしてしまいます。
あくまで最近初めて体験した事象なのでいずれ改善するかもしれませんが、こうなってくるとより難しいのが『毎日のスケジュール』です。
例えば夜型で固定されていれば夜型でスケジュールを組めますが、ここまでこまめに起床睡眠が繰り返されると予定の立てようがありません。
定時で働く仕事はもちろん、決まった時間に行う方が良いとされる活動(Youtubeライブ配信など)もコンスタントに行うことが難しくなりますし、ひらたく表現すると『社会時間に合わせた行動』が難しくなります。
そうなってくると困難を極めるのが
・今後どうやって生きていくのか
・なにで食べていくのか
という課題の解決です。
いつ寝ていつ起きるか分からずその改善も難しいので、自分時間を基準にして、起きている間に行動すればOKな活動を選ぶべきだと思います。
現状は収支が合っている生活をしていて、わずかですが貯蓄もあるので、まだ数年は大丈夫です。
ですがそれが将来的に続くわけでもないですから、食い扶持の安定化は常に意識しておいた方が良いだろうし、その上で自己実現のために目指すゴール(僕で言えば真理探究とか)との両立も考えたいところです。
例えば僕はライティングやマーケティングのスキルや実績を持っているので『Webライター』『コピーライター』など納品ベースの活動はそれなりに合っていると思います。
またいわゆるブログアフィリエイトのような、マイペースでできるビジネスも候補には上がるでしょう。
しかしそこにモチベーションがあるかといえば別で、文章を書くことは好きだけれど、お金のための文章を書くことにはいまいちやる気が出ません。
逆に言えば、このブログやnoteの詩のような自分の好きな文章を書き続けていたら「なんか食えていた」みたいな状況が理想だし、きっとやる気の出る活動なんだろうなあと思います。
『ゴール(目的地)を設定するとモチベーションが上がる』
という話があってそれは確かだと思いますが、一方で行動そのものがゴールと直結している方が、やっぱり一番熱中できるしスピード感も没頭力もものすごいものがあります。
「プロ野球選手になって毎年ヒットを200本打つぞ」と思って頑張っている人と「野球楽しすぎてすべてを忘れて熱中しちゃう!」って人だと、後者の方が成功すると僕は思います。
テストで100点を目指して勉強している子供と、毎日何時間もゲームしちゃう子供のどちらが熱中できているかというと、やっぱり後者なのと同じです。目的と行動は一致しているのが最強なのです。
そう考えれば『お金を稼ぐために○○する』は、やっぱり目的とか意味とかそういうものを設定しなければ乗り越えられない”だるさ””めんどくささ”があって「そういうだるさやめんどくささはもう嫌だなあ」と思っているのが現在の僕ということになります。
何か現状で見えていない楽しさを見つけられたなら……
例えば就職して「世界に羽ばたくビジネスを仲間とつくりあげるぞ!」とかそういうモチベーションでお仕事をできたらそれはそれでワクワクするのかもしれないし、本当はそういうこともやってみたいのかもしれないけれど、やっぱりそこに行きつくまでのだるさとかめんどくささが邪魔をして、いまいちそこに行くやる気が出ません。
「人生どちらへ向かおうか」
がここ最近の課題で、なんだか迷子なんですね。どこに向かおうか、何を目指そうかなって。
僕の夢は『詩と言葉で真理に1歩でも近づくこと』です。
別に詩じゃなくて音楽でも良いのですが、何らかの創造や思考を通して、少しでも真理というものを体感したい。これが人生を通して貫きたい夢なのです。
でもこういう夢って(資本主義的な意味で)生産性がないし、もちろん食い扶持にもつながりづらいし、そうなると肉体維持することができなくて夢を追いかけるのも難しくなります。
もちろん24時間ずっと夢を追う必要はなくて「8時間は労働しましょうねー」でも良いのですが、それがなんとなく居心地わるいと感じてしまうのが僕の性格で、どうしても24時間夢にフォーカスしたいと思ってしまいます。
そうなると肉体維持のために何をするかの手段も限られてきて、夢を追う活動が偶然食い扶持につながりでもしない限り、なんらかの難しい選択をしなければなりません。
・本当はあまりやりたくないこと
・心身がしんどいこと
・なんとなくやる気がでないこと
こういったものをコンスタントにしていかなければならなくて、その中でなるべく自分の心身に合ったものを選んでゆくことになります。
それらはいわゆる『社会的活動』ですから、そういった活動をすることで人との繋がりの中で救われることもあるので良い側面もあるけれど、セットでめんどくささやしんどさがついてくることもあります。
そのめんどくささやしんどさが嫌なのであって「やりたくないなあ」と思ってしまう原因なのですね。
でもここまで書いて気づいたのですが、めんどくささやしんどさが嫌なのであれば、それが含まれない『社会的活動』をすれば良いということです。
一般にめんどくささやしんどさが発生する社会的活動って
・お金などにひっぱられる活動
・不特定多数を相手にした活動
であって、お金や人など”外的要因”にあっちこっち引っ張られると、マイペースが崩されて嫌な思いをするのかなあと思います。
であれば、その外的要因をなるべく取り除いてやれば良いのであって、
・夢に直結した活動
・特定少数を相手にした活動
のようなクローズドでパーソナルな活動であれば、もしかしたら一定の社会的活動はできるのかもしれませんね。
ジャンルは違いますが、例えばビジネスコミュニティなどでは『ごく少数のメンバーのみで売上〇〇億円を目指す』というものがあったりします。
お客様ありきなので完全に特定少数のみが関わるわけではありませんが、仲間たちはお互いをよく知る特定少数ですから、ふつうに働いたり起業するよりはずっと楽にゴールを追いかけられると思います。
これを僕に当てはめるならば『真理探究の会』とか『詩人の会』みたいな少人数コミュニティを作って、そこの中だけで交流するというのは、ひとつの社会的活動の形としてありなのかもしれませんね。
それが肉体維持に役立つのか、なんらかの食い扶持に繋がるのかはよく分かりませんが、ただ孤独に夢を追いかけるよりは心身の健康には繋がるとは思うので、いずれやってみるのはありなのかもなと思いました。
そのためにも、もっと詩や文章を書いたり創作しなければいけないし、自分の形(現在地)と夢やゴールの形(目的地)を明瞭化する必要があります。
ゼロから何かを形作る時が一番大変ですが、一番やりがいがあるフェーズでもあると思うので、こつこつと頑張っていきたいです。
ということで、ここ最近考えていたことや感じていたことの整理の日記でした。
最後までお読み頂きありがとうございます。
相河佑季でした。