相河佑季です。
こう、なんだろう。僕は今それなりに趣味性の強い界隈にいるのですが、その中でも、ビジネス的に頑張っている人もいたりします。
ただそういうタイプの人は本当に少数派で、主に前者のタイプが圧倒的多数派みたいな感じで「みんなでわちゃわちゃ遊びたい」「楽しいことをしたい」という感じの人がすごく多いです。
もちろん僕にもそういう気持ちがあるのですが、やるからには「熱量高くやりたい」というのがあって、自分なりで良いから上を目指していきたいなという気持ちがありました。
先日、同じ志を持っていると思っていた方と通話をしていたのですが、その中で「楽しくやっていければいい」という発言があって「ああ、この方もそっち側なんだな」と思って、ちょっと悲しい気持ちになりました。
当然『楽しんでる感じ』が自然と上に伸びていく原動力になることも多々あるので一概には言えないのだけれども、やっぱり目指すべき地点はしっかり定めて、マインドを高めて歩んでゆくべきだと思うのです。
それが行動を変えるし、日々のスケジュールとか習慣も変えていく。そして結果につながります。
そう考えると、そもそも論として「いる界隈を間違えているのではないか」というのがあって、界隈を間違えていると、仲間と出会いづらくなっていきます。
実際もう2年以上も今の界隈にいるけれど、同じ志を持った人に出会ったことがない。僕があまり人と関わらないというのもあるのかもしれませんが。
まあそういうのは少数派として逆張りしていった方が物事は進みやすいのだろうから、別に特別どうしようというわけじゃないんですけれども「仲間がほしいな」という単純な気持ちはあります。
なんだろう、孤独なんです。孤独。とても孤独です。
なんでもひとりで考えて、なんでもひとりでやって、なんでもひとりで検証していく。
「こういう時に相談しあえる仲間がいたら良いのになあ」と思います。でもそういう相手がいないから、結局はなにごとも一人で進めていくしかなくって。
「孤独は人間を殺す」と言われることがありますが、たぶん今の界隈にいる僕が孤独を感じ続けたら、今の界隈にいる僕としてはそのうち死ぬことになるでしょう。
でもそれはなるべく避けたいから、そこはうまいところやっていくしかないのだけれども、その時に双極症という僕の特性がジャマをします。「白黒はっきりつけないと納得いかない」というやつです。
中途半端に何かをバランスよくやるって苦手なのです。やるならなんらかに一点集中したい。半端に何かを続けるのってなんだか我慢ならない。
けれどもそう思い始めたということは、たぶん今やっていることのなかで『我慢ならないこと』がちょっとずつ増えてきて、たぶん嫌になってきているのでしょう。逆に言えば、行動を変えるタイミングであるということです。
がんばっている自覚はなかったけれど、まあ2年以上なんとなく頑張ってきたと思います。2年3年つづくことなんでほとんど無いのですから、そういう中でよく続いた方だと思う。
かといって『もう嫌だから壊す』はさんざんやってきたことですから『もう嫌だからやり方を変える』という方法論を今度はとってみたいかなと思ってはいます。
どうなるかはわからないけれど、これからどうしていくかは自分次第だから。
まあちょっとずつでも良いので、少しずつやり方を変えていけたら良いかなあと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございます。
相河佑季でした。